ライセンスの考え方


SSM 関連無償配布物について

SSM本体および関連の perl モジュール、無償スクリプト/テンプレート類(以下、「SSM関連無償配布物」)はウェブウェア・オルグが無償で配布しています。

「SSM関連無償配布物」の著作者は Miyabiko INOUE ( miy@web-ware.org )で、著作権関連の権利は著作者が保有しています。

改変、再配布などの使用許諾に関しては、Perl の Artistic License を適用しますので、この条件に従って下さい。

フリーソフトウェア等について

「SSM関連無償配布物」は、その機能を実現するために、一般に公開されているperlモジュール等(以下、「フリーソフトウェア等」)を利用しています。(利用している「フリーソフトウェア等」には、このサイトで再配布しているものも、再配布していないものもあります。)

これらの「フリーソフトウェア等」は、ぞれぞれの著作者が著作権を有し、ライセンス(利用許諾)しています。そのライセンス条件は、開発時現在で「SSM関連無償配布物」の使用や配布に制限を加えるものではありませんが、将来にわたっても制限が無いことは保証できません。

また、第三者の特許権など工業所有権の侵害が現在・将来にわたって無いことも保証できません。これは、現在出願中の特許等および将来取得される特許等については予見できないこと、および、既得の特許権等についても、その存在の有無を調べるほどのコストがかけられないことによるものです。

仮に将来、「フリーソフトウェア等」の利用に制限が加えられた場合、ウェブウェア・オルグでは別の方法等で同等の機能を実現するための努力を行いますが、それが実現できることを保証するものではありません。

業務で利用される場合は、上記のような状況についてもご留意下さい。

「保証します」との明言は出来ませんが、「フリーソフトウェア等」の開発コミュニティは数多くの善良な開発者によって支えられており、

  • 多岐にわたる機能を比較的簡単にシステムに取り込めること
  • 無料であること
  • 単一のベンダにバージョンアップやバグフィックスを依存しなくても済むこと

等のメリットは、無保証というデメリットを補い、業務システムとしての利用に耐えうるものと、ウェブウェア・オルグでは考えています。

参考情報:ライセンス形態

「SSM関連無償配布物」が利用している「フリーソフトウェア等」(一部)のライセンス形態は、この文書の作成現在で以下の通りです。あくまで参考情報ですので、実際のライセンスについては、ご自身の責任でご確認下さい。

また、「SSM関連無償配布物」が直接的に利用している「フリーソフトウェア等」(以下、「一次フリーソフトウェア」)が、更に別のフリーソフトウェア等(以下、「二次フリーソフトウェア」)を利用している場合もあります。そのような場合、「一次フリーソフトウェア」のライセンスは、「二次フリーソフトウェア」のライセンスに反しない様に規定されていることが一般には期待されますが、この点の確認(または、確認は不要という判断)に関しても、ご自身の責任で行って下さい。

「フリーソフトウェア等」名称など ライセンス形態
Perl GPL version1 以降の任意のバージョンまたは 「Artistic License」のいずれか
ActivePerl ActivePerl License Agreement
perl
モジュール
Net::Ping
Mail::Sender
HTML::Tokeparser
Jcode
Uri::Escape
DBI
DBD::Pg
perl と同じ
Mail::Bulkmail Artistic License」(except for items where otherwise noted.)
CGI (再配布に関する記載抜粋)
'this code is copyright 1995-1998 by lincoln stein. it may be used and modified freely, but i do request that this copyright notice remain attached to the file. you may modify this module as you wish, but if you redistribute a modified version, please attach a note listing the modifications you have made. '